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世の中に惜しまるる時 散りてこそ 花も花なれ 色も色なれ


by pharamitar
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忠実(まめ)が嫌いな?鬼

 ある人気ブログを読んでいる、とある読者のコメントが気になりました、感想記事を書こうかどうしようか? 偉そうに思われるかも?と迷いましたが丁度、節分なので思いきって書きました。

 その方(読者)は、ブロガーの義兄嫁の素行が悪く「鬼のような性格」だと批判されていました、それはそれで共感できたので良いのですが、
赤鬼青鬼は、昔、難破をして住み着いた外人だと思っている」と追記されていました、
そこで私は鬼の名誉のために、擁護したいと思いました。

 安土桃山時代以降、当時近代国家のポルトガルやオランダ、後のペリー来航など多くの文化が持ち込まれた事は皆さんご存知の通りです、
(多分それ以前も間にも極東の国ジパングに上陸しようとした国はたくさん有ったと思います)

小さな木造船故に天災などにより正面から訪問できずに、取りあえず山奥に逃げ込み、そのまま住み着いたのではないでしょうか?
それは鬼ではなく、ギョロ目で鼻が長い天狗と言われた外人だと私は思っています、服を盗み、右手に葉っぱ(6本の団扇の様な、名前は忘れました)を持ち1本足の下駄を履き機敏に動き回る姿を、平地の農民達は架空の生物か化け物に思えて、確証できないまま山伏の格好にしたのではないでしょうか?

私はあながち間違いではないと信じています、山伏は五角形の頭襟と言われる小さな帽子(五智の宝冠)を付けていますが、ユダヤ系の国では六角形(ダビデの星)を額に付ける宗教的風習が有るみたいです? 
大きさといい位置といいそっくりです、
難破したけど無事に国へ帰れるように神頼みした事は十分考えられます、

昔、『鞍馬天狗』という人気映画が有りましたが、鞍馬山の石畳?にも似た様な印が残っているそうです。
 
 曖昧な部分が多くて申し訳ないのでこの辺でやめますが、
要するに、昔日本人たちが見た者は、鬼ではなく天狗の可能性が高いと言いたいのです、

鬼の説明をするつもりが、長く成りましたので後日続きを書きます。


by pharamitar | 2014-03-01 17:05